Holiday Photographer Nishizawa's Diary

終戦の日に思う事

特別なこの日に思う事のメモ
一般には、この日に太平洋戦争が終結したとされているが、実際には所謂「玉音放送」がされた日であって、連合国との戦争の終結=降伏文書への調印は9月2日なのでアメリカやイギリスでは対日戦勝記念日は9月2日とされている。まあ屁理屈は、別にしてそれだけ日本人にとっての天皇の存在がそれだけ大きいと言うことか。
さて、後世を生きる我々はこの歴史から何を学び取り将来に生かすかが重要だと思う。
今日は、太平洋戦争において
 1.なぜ勝ち目のない戦をはじめてしまったのか?
 2.途中で止める事が出来なかったのか?
について考えてみたい。
1.については猪瀬直樹氏の『昭和16年夏の敗戦 - 総力戦研究所”模擬内閣”の日米戦必敗の予測』 でも述べられているが総力戦研究所において日本は2年程度しかもたないと報告したのに時の首脳部が、「机上の空論では戦争はわからん」と言い放って、客観判断を無視した揚句、時の時勢のおもむくままに開戦を選択してしまった事にあるのだろう。結局、根性論だけでは開戦前に日本の占領プランを練っていたアメリカとの差は覆いがたく負けてしまった。その後、当のアメリカンさんもベトナムで痛い目に合うのだけど
2.についても、当時の資料を読み解くと、それまでの犠牲を無駄にしたくないとか、今やめたら責任が・・・と言った辺りが読み取れる、そもそも1を冷静に判断できない者が2を判断するのは無理なのかも知れない。結局、昭和天皇による政治介入(多分、226事件と終戦判断だけ)によって破局ギリギリで止める事になった。
歴史は我々に「感情に囚われて都合の悪い客観分析を無視してしまう事の愚かさ」と「事態の推進者が、正確な判断をする事の難しさ」を教えているのだろう。
この文書を書きながらなんだか今も同じような事が進んでいるように思えてきた。

テロとの戦い、脱原発、ソブリン債(日本も含めて)、とある新規事業・・・

人の愚かさは続くのだろうか、自戒を込めて
[PR]
by S_Nishizawa | 2011-08-15 21:26 | その他 | Comments(1)
Commented by falcokuma3 at 2011-08-23 09:14 x
おはよう御座います。
何だか、物は進化しているけど過去の繰り返しをしいぇいる様な気がしますね・・・。
周辺の世界でも同じ様な・・・。
<< 新型よんにっぱ HDR >>



Nishizawa の写真日記
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31